着物を仕立てる楽しみ

京風きつけ教室では、ご要望があれば着物を購入することができます。

ちょうど一年前に私も縮緬の小紋の反物を購入しました。その時はまだまだ袷の着物を仕立てる事は出来ませんでしたけど…

今年の10月に入ってやっと取りかかることに！先ずは柄合わせです。小紋の場合は全体に柄が散っているので、柄ゆきを決めるのは自分のセンスなんですね〜結構悩みます。これもまた楽しいんです〜

裁断が終わったら初めに袖を仕立てます。表の生地と裏の生地を合わせていくので袷の着物と言うのですよね〜当たり前のことですが、自分で仕立てるようになって初めて意味を理解しました。この写真は、間違えて縫い直しをしたところでして…(笑) この物差しは、尺ざしですが一分もずれてしまって…結構塩梅が難しいんです、まだまだ技術も知識も経験も乏しい私…日々お勉強してます〜